野球肘

  • 投球中に肘に痛みがでて練習できない
  • 肘が痛くてもう野球をやめなくてはいけないか不安
  • 悪化していって肘の手術をするのは避けたい
  • 安静にといわれたが練習を休みたくない

普段より健康運動を指導しています。

普段より健康運動を提供している私ではありますが、施術を受けてみて久々に「身体がほぐれること」の心地良さを感じました。

日々、疲れがたまって労ることが少なくなることも…その積み重ねが悪循環となってしまい身体も気持ちも滅入ってしまいます。

元気=心身の活動の源となる力、身体の調子がよく、健康であるためにも、

身体の「メンテナンス」不可欠です。

そこまで親身になってサポート下さる「ゆたか整体院」をお勧めします。

施術だけでなく疲れの原因、気をつけることなどもわかりやすくお話し下さいます。

是非一度、施術を受けてみませんか!身体も心も軽やかになりますよ。

匿名希望 トレーナー

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

あのしんどさがウソのように快適に過ごさせて頂いています。

野球をしている息子がオスグッドと肩を痛めて通院しました。

数回の施術で治していただき、本当に良かったです。

そして、私、整体には縁がないと思っていたのですが…

肩こりから手のしびれが現れだし、松井先生にお世話になるコトに…

頸椎症と言う事で7~8回の通院が必要という診断でした。

でも2回目で普通の生活ではしびれもなくなり、わずか5回で完治!!

あのしんどさがうその様に快適に過ごさせて頂いてます。

本当にありがとうございました。

夏休みに息子が帰ってくる予定ですので、

メンテナンスにおじゃましますのでよろしくでーす。

石井志津子様 44歳 女性 大阪市北区天満橋 会社員

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

今では肩のことを気にせずに野球ができています

キャッチボールをやっていると急に肩が痛みだし、その痛みは1週間ほど続いていました。

野球をやるのは月に1度程のペースだったので、だましだましやっていましたが、

ついに痛みが背中まで広がってきたので、施術を受けることにしました。

松井先生にいきさつを説明すると、痛みの根源をピンポイントで見つけてくださり

初回の施術だけでもかなり楽になりました。

また、こちらのペースに合わせて施術を進めてくださり、日常生活も

今では肩のことを気にせず野球ができています。

永谷吉祥様 30歳 男性 大阪市都島区 会社員

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

野球肘について

野球肘とはなに?

野球(とくに投球動作の反復)によって肘関節に生じる疼痛性病態を野球肘と総称しています。

野球肘の原因は?

主な原因として、過剰な投球数などの肘の酷使による疲労が考えられます。

特に、カーブなどの腕を捻りながら投げる変化球は肘への負担が大きく、野球肘になりやすいです。

筋肉、腱、筋、靭帯、神経、骨が損傷し、痛み、痺れ、関節の変形や硬直や拘縮により、肘が曲がらない、伸ばせないという運動障害が起こります。

関節内の骨がかけたり、軟骨が関節から剥離、壊死、欠損し、通称、関節ねずみと呼ばれる、離断性骨軟骨炎が起こり、関節内で関節遊離体がひっかかり、痛みや運動障害を発症します。

重度になると骨が軽石のようにスカスカになってもろくなり、痛みと運動障害が発生して日常生活にも支障をきたします。

投球フォームに無理があることも考えられます。フォームの欠点は人それぞれですが、多くの場合、投球のリリースの際に上体が開いている(正面を向いてしまっている)ことにより、肘が体から遠くを通り、肘にかかる負担を大きくしていることによります。

障害部位から内側型、外側型、後方型に分類されます。

①内側型野球肘

投球動作では、肘にかかる外反ストレスによって上腕骨内側上カ(屈筋・回内筋の付着部)に牽引力がはたらく。

投球動作の反復により、肘内側側副靭帯損傷、上腕骨内側上カ裂離、上腕骨内側上カ下端剥離骨折などをまねく。

 

②外側型野球肘

投球動作では、肘にかかる外反ストレスによって腕橈関節外側に圧迫力や捻転力がはたらく。

投球動作の反復により、肘離断性骨軟骨炎、橈骨頭障害などをまねく。

③後方型野球肘

投球動作の反復によって生じる。肘頭骨端症(骨端線閉鎖前の若年者)、肘頭骨端線離開(骨端線閉鎖後の成人)など。

野球肘とはどんな症状がでるの?

内側型では明らかな肘内側の圧痛、腫張、投球時の肘痛、肘の可動域制限、時に小指側のしびれ感が出現します。

外側型では肘外側の疼痛に加え、ロッキング症状を呈することがあります。

後方型では肘後方の圧痛、投球時痛、ロッキング症状を呈します。

野球肘に対する西洋医学的な検査

臨床所見 X線検査 MRI検査

レントゲンでの骨変化を認めます。内側型では上腕骨内側上顆の骨肥厚、骨端線離開、回内筋部への骨遊離像を、外側型では上腕骨小頭や橈骨頭の骨変形、欠損、遊離骨片の存在を、後方型では尺骨肘頭の亀裂骨折、疲労骨折像を認めます。

野球肘に対する西洋医学的な対処法

保存療法 手術療法 

主原因であるオーバースローのピッチング動作の休止を徹底します。

また、投球後のアイシングを徹底します。骨変化が認められる場合は、3ヵ月以上のスローイング動作の休止が必要です。

遊離骨片によって肘がロッキングしている場合は、骨片摘出手術が必要となります。

予後

発症初期に投球動作を休止しないと骨変化をきたし、結果的に数ヵ月から数年の投球禁止を余儀なくされます。

ただしバッティングは可能な場合があり、ポジション変更の検討を要します。

成長期のため、骨端線を損傷する重症例では外反(外側型)、内反肘(内側型)変形をきたします。

野球肘に対する当院の考え方

野球肘は使いすぎといいますが、実際は同じことをしている人でも肘の痛みがでる人、でない人がおられます。それはなぜでしょうか?

当院が考える野球肘の原因は腕の骨がねじれているからだと考えています。

肘の関節は3つの骨で構成されます。

二の腕の骨(上腕骨)

肘から手首までの骨(橈骨、尺骨の2本)

この3つの骨が正常な位置からねじれることにより、筋肉も同じようにねじれます。

本来のねじれのない筋肉なら傷つきにくいのですが、ねじれが起こることにより本来の力が発揮されずに、負担がかかることをするとすぐに傷ついてしまいます。

ましてや野球の投球動作は全身のかなり強い力を指先に伝えます。

それが途中の関節がズレていたり、フォームが悪かったりすると、その全身のかなり強い力が肘にかかったり肩にかかったりします。

なので野球は故障で続けられなくなる人が多いのです。

正常な骨の位置、フォームにすることで本来の力がでて、痛みもひいていくし再発しにくい肘の状態にもっていけます。

ただこの肘がズレる理由も肘だけが原因ではありません。

肘の位置を決める肩甲骨、肋骨、首の骨、背中の骨、手首の骨全てが連動して肘の位置や動作を決めています。

肘の痛みの原因は肘だけではありません

もしあなたが野球肘や他の肘の痛みでお悩みなら1度当院にご相談ください。

野球肘のQ&A

Q子供ではなく社会人になり野球をしているのですが、そんな場合でも大丈夫ですか?

A大丈夫です。

子どもの時の野球肘と大人になっての野球肘は多少の原因の違い(子どもの場合はやわらかすぎて痛めているとか、筋肉の未発達で関節の動きについていけていないなど)はありますが大きくは変わりません。

社会人の野球チームに所属されている方も施術にこられるので、安心してきてくださいね。

Qフォームなどのチェックはしてもらえますか?

A当院では動きの分析もしていますが、野球のフォームに特化しているわけではありません。

基本はその場で投球してもらい痛みが消失しているかの動作や動きで施術を進めていきますが、フォームの指導まではしていません。

しかし日常での動作や意識する点などは指導させていただいています。

痛みや不調は【体からの警報】です。

私は寝たきりの方にもご自宅に伺い施術やリハビリもしています。
その方々が

「もっと早く体のことを考えていればよかった」

と口をそろえておっしゃいます。
施術をする中で

「もうこの症状とずっと付き合うのかと思っていた。」

「もっと早く出会えてればよかった」

「これで我慢してた旅行にいけます!」

などの声を頂くことがあります。
そのたびにこの仕事を本気でやっていてよかったな~と思います。

健康は人生で1番の財産です。


健康でなければ充実した人生は歩めなくなります。
実際に寝たきりや重症の方々を前にして健康の大切さをひしひしと感じています。

そして人生の時間は有限です。その限られた時間を辛い症状で悩んで我慢しながら過ごすのか、やりたいことをして楽しく過ごすのか。

もし今辛い症状で悩んでいるのなら、一緒に根本改善を目指して頑張りませんか?
あなたの体の専門家としてぜひサポートさせてください。

ご連絡心よりお待ちしております。


よくある質問

施術は痛いですか?

妊婦さんや89才の方も受けられている、バキバキしない優しい整体で痛みはありません。

服装はどんな服装でいけばいいですか?

ご自身でお着替えを持ってくる方もいらっしゃいますが、当院ではお着替えもご用意していますので、服装は気になさらずお越しください。

1回で治りますか?

辛い症状は長年の生活によってでていることがほとんどなので、1回で取りきれるとは考えていません。1度身体を診させていただき身体の状態と合わせてご説明させていただきます。

難治症状にお悩みの方、ご予約はこちら

0120-89-4970

受付時間

火〜日:午前9時〜14時 火、木、土:午後15時〜20時

定休日

月曜日
第2、第4土曜日午後
第2、第4日曜日
祝日も上記の開院時間通り


〒534-0016大阪市都島区友渕町2-7-17