野球肩

  • 野球のピッチャーをしていて肩に痛みがあり不安
  • 肩が痛くてピッチャーを続けられなくなった
  • 遠投は肩が痛くてできない
  • 野球の時だけでなく日常生活でも痛みが出る

今では肩のことを気にせずに野球ができています

キャッチボールをやっていると急に肩が痛みだし、その痛みは1週間ほど続いていました。

野球をやるのは月に1度程のペースだったので、だましだましやっていましたが、

ついに痛みが背中まで広がってきたので、施術を受けることにしました。

松井先生にいきさつを説明すると、痛みの根源をピンポイントで見つけてくださり

初回の施術だけでもかなり楽になりました。

また、こちらのペースに合わせて施術を進めてくださり、日常生活も

今では肩のことを気にせず野球ができています。

永谷吉祥様 30歳 男性 大阪市都島区 会社員

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

上がらなかった肩が上がるようになりました

二十年来の腰痛・肩こりに加えて五十肩も発症し、物の上げ下ろしや、

同じ姿勢を続けるのが苦痛など、日常生活や仕事に不便を感じていました。

以前も別の整体院に通い”整体”が効果があるのは分かっていたのですが、

転勤で施術が長続きできず、相当状態を悪くしていました。

そんな時、たまたま家の近くに天六院が開院し、「これなら通えそう」と思い、

思いきって診て頂くことに。

担当の大伴先生は、事前に原因や施術の見通しなど丁寧に説明頂き、

施術中もお手紙などで姿勢や体操の指導を頂き、不安なく施術をお任せすることができました。

一ヶ月の集中施術で久しく上がらなかった肩が上がるようになり、

夜もぐっすりと眠れるようになりました。

これからも引き続き定期的に施術に通いたいと思います。

大伴先生ありがとうございました!!

【整体の初心者、ベテラン共におすすめです。】

Y.A様 52歳 男性 大阪市北区 会社員

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

整形外科や整骨院でよくならなかった左肩が職人技で治っていく

○左肩インピンジメント症候群○

近所で評判の良かった整形外科や整骨院で約2ヶ月施術を受けていたのですが、一向に

よくならず、このまま続けていても治る気がしませんでした。

そんな時、インターネットで「ゆたか整体院」をみつけ来てみて、もう大正解でした。

一番驚いたのは他との違いで、薬・しっぷ・電気・針など一切使わず、

最初のカウンセリングと実際に体を診て、その知識と技術・指先の感覚だけで治していく

まさに職人技(北斗の拳で村人達を触れただけで治すトキのイメージ)

なによりもまたモリモリ働く事の出来る体に戻していただき本当にありがとうございました。

【ココには本物達が居ます。治ります。】

大下勝重様 40歳 男性 大阪市東淀川区 自営業

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

野球肩について

野球肩とはなに?

野球肩とは、滑液包炎、棘上筋腱炎、上腕二頭筋腱炎、肩甲上神経麻痺による棘下筋萎縮、インピンジメント症候群、上腕骨骨端線障害(リトルリーグ肩)などの投球動作によって引き起こされる、さまざまな肩関節障害の総称です。

野球肩はオーバーヘッドスローイング動作を行うスポーツ全般で発症しますが、特に野球のピッチャー、キャッチャー、バレーボールのアタッカー、テニスのサーブ・スマッシュ時、アメリカンフットボールのQB、水泳(クロール、バタフライ)、ハンドボール、陸上競技のやり投などでも起こることがあります。

野球肩の原因は?

野球の投球動作は、ワインドアップ、アーリーコッキング、レイトコッキング、アクセラレーション、フォロースルーの5相に大別され、それぞれの期において受傷原因が異なります。

ワインドアップ

特別な肩への負荷は加わらない。

アーリーコッキング

肩の外旋が強調されて肩後方の三角筋、棘上筋、棘下筋、小円筋が収縮し、前方関節包や

肩甲下筋は引き伸ばされて肩前面痛の原因となる。

レイトコッキング

肩の外旋から内旋の動きが強調されて、広背筋、大胸筋、大円筋が収縮する腕が前方に移

動するときには、肘関節内側にも負荷が加わる。

アクセラレーション

肩の内旋と前腕の回内が強調されて腕が前方に振り出されるため、肩後方の筋が収縮しつ

つ牽引されるという力が生じる。よって、肩後方に痛みが発生したり、ときには肩甲上神

経を圧迫(棘下筋萎縮の原因)したりする。

フォロースルー

腕が振り抜けて肩甲骨の外転が強調され、手指は遠心力によって血行障害を起こすことがある。

野球肩はどんな症状がでるの?

腱板損傷

野球肩の代表的な症例。主にテイクバックからトップを作る時に腱板が肩関節に挟まれる、もしくは肩関節と腱板が衝突することによって起こる障害。

投げ過ぎによることが主な原因。肩関節の前や奥が痛み、肩を横に上げた時に保持出来ないことがある。

インピンジメント症候群

肩峰の下側と腱板が衝突(インピンジメント)することにより痛みが出ることをインピンジメント症候群と呼ぶ。肩を円運動させたり、腕を内側にねじったりすると痛みが出る。

痛みは肩関節の前方に出ることが多く、肩を上げる時の引っ掛かりやボールを投げた時に腕が抜けるような感覚が起こることがある。投げ過ぎはもちろん肩甲骨の筋肉が硬いことが主な原因である。

上腕骨筋位骨端線離開

リトルリーグショルダーとも呼ばれる小学生~中学生などの成長期に発症する障害。成長期に発症する障害のため、痛みを我慢して投げ続けると成長障害を引き起こす可能性がある。

投球動作の様々な段階で痛みを起こす。肩の前方の痛みや押すと痛みが出たりする。

SLAP(スラップ)損傷

関節唇の前方が剥がれたり、傷ついたりすることで発症する。投球の幅広い範囲で痛みが出る。突然痛みが出ることが多く、痛みを起こした投球を覚えていることが多くある。

非常に診断が難しいようでレントゲンでは分からないためMRIでの確認となる。

ベネット病変

フォロースルーの時に肩関節が引っ張られることにより骨の変形が発生し痛みに繋がる障害。他の障害と違い、肩関節の後方(背中側)に痛みが出る。

肩甲上神経障害

肩甲上神経と呼ばれる部分が締め付けられることによって発症する。しびれや痛みが起こり、肩を水平以上に上げられないことが多くあり、四十肩や五十肩と同様な症状が出る。

野球肩に対する西洋医学的な検査

レントゲンによる骨変化、関節面の適合性チェック、関節造影に加え、MRIによる棘上筋腱の損傷や関節唇の変化などを調べます。

野球肩に対する西洋医学的な対処

除痛や消炎目的で低出力超音波、低周波、低出力レーザー、アイシング、ホットパックなどの物理療法や、消炎鎮痛薬による除痛を試みます。

疼痛が軽減したらストレッチングによる肩関節、肩甲胸郭関節(いわゆる肩甲骨)の可動域改善を行います。

インピンジメント症候群では、肩峰下滑液包内にヒアルロン酸ナトリウムや、ときにはステロイドの注入が有効です。その後、棘上筋や三角筋のストレッチングを行います。

最近では関節唇損傷や腱板損傷時には、関節鏡視下でデブリードマン(滅創や感染創などの壊死部分や異物を除去すること)や、肩峰が引っかかる場合は肩峰の骨切除による除圧術を行う場合もあります。

野球肩に対する当院の考え方

野球肩の症状名、疾患名はたくさんあります。

しかし局所だけをみてはなにも解決しません。

スポーツ全般そうですが、野球でも投球の際に下半身の力がボールを投げる指先にうまく伝達していかなければいけません。

その途中の流れが悪ければ肩だけでなく肘や腰などにその全身の力がぶつかることになり痛みがでます。

野球肩も野球肘も、そこが悪いのでなく全身が関連しています。

特にポイントは腰、肩甲骨です。

肩だけでなく全身のバランスゆがみを当院では確認して施術していきます。

普段からその部分が見落とされて、野球をやっている子どもたちが痛みで野球を続けられなくなってしまい、途中でやめてしまうケースも多く耳にしてきました。

関節軟骨が損傷したものや骨棘ができてしまうまで悪化してしまった人は手術をしなければいけなくなることもありますが、一人でも多くその前に対処できればと思います。

もし野球肩で今あなたがお困りなら1度当院にご相談ください。

野球肩のQ&A

Q子供ではなく社会人になり野球をしているのですが、そんな場合でも大丈夫ですか?

A大丈夫です。

子どもの時の野球肩と大人になっての野球肩は多少の原因の違い(子どもの場合はやわらかすぎて痛めているとか、筋肉の未発達で関節の動きについていけていないなど)はありますが大きくは変わりません。

社会人の野球チームに所属されている方も施術にこられるので、安心してきてくださいね。

Qフォームなどのチェックはしてもらえますか?

A当院では動きの分析もしていますが、野球のフォームに特化しているわけではありません。

基本はその場で投球してもらい痛みが消失しているかの動作や動きで施術を進めていきますが、フォームの指導まではしていません。

しかし日常での動作や意識する点などは指導させていただいています。


痛みや不調は【体からの警報】です。

私は寝たきりの方にもご自宅に伺い施術やリハビリもしています。
その方々が

「もっと早く体のことを考えていればよかった」

と口をそろえておっしゃいます。
施術をする中で

「もうこの症状とずっと付き合うのかと思っていた。」

「もっと早く出会えてればよかった」

「これで我慢してた旅行にいけます!」

などの声を頂くことがあります。
そのたびにこの仕事を本気でやっていてよかったな~と思います。

健康は人生で1番の財産です。


健康でなければ充実した人生は歩めなくなります。
実際に寝たきりや重症の方々を前にして健康の大切さをひしひしと感じています。

そして人生の時間は有限です。その限られた時間を辛い症状で悩んで我慢しながら過ごすのか、やりたいことをして楽しく過ごすのか。

もし今辛い症状で悩んでいるのなら、一緒に根本改善を目指して頑張りませんか?
あなたの体の専門家としてぜひサポートさせてください。

ご連絡心よりお待ちしております。


よくある質問

施術は痛いですか?

妊婦さんや89才の方も受けられている、バキバキしない優しい整体で痛みはありません。

服装はどんな服装でいけばいいですか?

ご自身でお着替えを持ってくる方もいらっしゃいますが、当院ではお着替えもご用意していますので、服装は気になさらずお越しください。

1回で治りますか?

辛い症状は長年の生活によってでていることがほとんどなので、1回で取りきれるとは考えていません。1度身体を診させていただき身体の状態と合わせてご説明させていただきます。

難治症状にお悩みの方、ご予約はこちら

0120-89-4970

受付時間

火〜日:午前9時〜14時 火、土:午後15時〜20時

定休日

月曜日
第2、第4土曜日午後
第2、第4日曜日
祝日も上記の開院時間通り


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