変形性股関節症

  • 痛みであぐらをかけない、座ったまま靴下が履けない、足の爪が切れない
  • ズボンを立ったまま履けない、痛みで普通に歩けない、歩いている姿を見られたくない
  • 長時間座ると立った時にしばらく腰が伸びない
  • 和式トイレでは股関節が曲がらず辛い
  • 車から降りる時に股関節が痛む
  • 医師から変形股関節症と言われて手術を提案されている

起き上がれないほどの股関節の痛みが消えました

施術をうける前は股関節の痛みがつらく、起き上がるのも困難なほどでしたが、

先生に施術をして頂いたことで痛みが消え、以前の不自由のない生活に戻ることが

できました。

大変感謝しております。

また、日頃から自分でできるストレッチの仕方を教えて頂けたことも大きかったです。

中田耕太郎様 28歳 男性 大阪市鶴見区 会社員

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

とにかく凄い!

「とにかく凄い!」

私は股関節痛に半年間悩まされていました。これまで沢山の施術を受けてきましたが全く改善されず会社の同僚に相談したところ「ゆたか整体院」と紹介してもらいました。最初は半信半疑でしたが、2度目の施術で痛みの8割が消え以前と遜色なく歩けるまで回復しました。「とにかく凄い」の一言です。来月には旅行も決まっているのでそれまで松井先生を信じ施術に励みたいと思います。

中河巧様 40歳 男性 大阪市都島区 会社員 

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

痛みのない生活に戻れました!!

痛みのない生活に戻れました!!

ゆたか整体院との出会いは偶然。普段は通らない道を自転車で走っている時に看板を見かけたことに始まりました。

そのころの私は夕方になると腰を伸ばして歩くことができないほどの腰痛に苦しんでいました。『このまま一生この痛みや靴下をはくのにも苦労する不自由さを抱えて生きていくのか…』と暗い気持ちで一杯でした。

1回目の施術の帰りに靴がすっと履けたときの驚き。今では痛みを感じることのない日々を送っています。偶然の出会いを今では運命だったと思い感謝しています。

勝山るり子 様  55歳  女性  大阪市都島区  公務員

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

股関節とはなにか

股関節とは骨盤と大腿骨との関節で、人の身体の中で1番強い関節です。

片足立ちをすることで股関節には体重の3倍の力がかかると言われており、さらにジョギングでは体重の8倍の力がかかります。

その為人体で1番強い関節である必要があります。

股関節は正常なら、大腿骨の一番上端にある部分を骨盤が約4/5を包んでおり、強力な靭帯でさらに周りを補強されて安定しています。

その状態で股関節は周辺の筋肉が複雑に連携して動くことで、様々な方向に動くことができるようになっています。

ここまで色んな方向に動く関節は他に肩関節しかなく、股関節はそれだけ中で複雑な動きをしています。


股関節が悪くなるとどんな症状がでるの

股関節が悪くなると腰やお尻のところ、骨盤の外側や太ももの付け根に痛みがでてきます。

その為、坐骨神経痛や膝の痛み、腰の痛みと間違われることがよくあります。

その他に股関節が悪い人は動きが悪くなってしまうので

・あぐらをかけない

・座ったまま靴下が履けない

・足の爪が切れない

・ズボンを立ったまま履けない

・歩く歩幅が狭くなる

・長時間座ったあと立つとしばらく腰が伸びない

・深くしゃがめなくなるので和式トイレなどが辛くなる

・ゴルフ、野球のスイングができなくなる(スイングの時に実際に動いているのは腰ではなく股関節だから)

力がすごくかかる関節ですし動くのに必ずといっていいほど動く関節なので、このような症状がでて生活がしにくくなります。



股関節の痛くなる症状にはどんなものがあるのか

股関節に痛みが起こる主な疾患には

・臼蓋形成不全

・変形性股関節症

・リウマチ性股関節症

・特発性大腿骨頭壊死

などがあります。

特発性大腿骨頭壊死は当院では施術はお断りしています。

この中でも変形性股関節症についてご説明していきます。

変形性股関節症とは

股関節の軟骨が進行性に摩耗、変性する疾患です。

進行していくとやがて軟骨が消失し骨破壊が起こり、関節自体が変形していく可能性があります。

日本では、発育性股関節形成不全や臼蓋形成不全に起因する二次性がほとんどで、その大部分が女性です。

■股関節と臼蓋形成不全

■変形性股関節症はおもに関節裂隙の狭小化の程度によって、4段階に分類されます。



変形性股関節症の症状

股関節の痛み、関節可動域制限が現れて、立ち上がりや歩き始めに痛みを感じる程度から、進行するにつれ持続性の強い痛みになっていきます。

足の爪切りや靴下の着脱が困難になるなど日常生活動作が不自由になり、歩ける距離も短くなります。

歩き方が独特の股関節をかばう歩き方になり、腰痛、膝痛をともなうこともあります。

変形性股関節症に対する西洋医学的な対処

単純X線検査

関節裂隙の狭小化、軟骨下骨、骨嚢胞、骨棘がみられる。

対処

保存療法

手術をする必要のない程度のものなら保存療法から開始します。

・体重管理

先ほどもあったように股関節には片足立ちで体重の3倍の力がかかります。

その為、体重管理は必ずといっていいほど言われます。

・トレーニング

主に中殿筋というお尻の外側のトレーニングがあります。

しかし実際には運動しておいてくださいと言われるだけで、運動の具体的な方法を教えてもらえないケースもあるようです。

・消炎鎮痛剤

痛みの強い時は炎症止めを出してもらえます。

痛みには非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が有用だそうです。

・杖の使用

手術療法

進行例では手術(骨切り術、人工関節全置換術)を行う。

・大腿骨骨切り術

大腿骨頭の下の部分をくさび状に切除した後にプレートで骨を固定し、大腿骨頭を内側に傾けたり(内反骨切り術)、外側に反らせたり(外反骨切り術)することで、関節面の触れ合う部分や荷重がかかる部分を変える。

・人工関節置換術

かなり変形が進行してしまったものは人工関節置換術が適応されます。

手術をすれば痛みはなくなりますが、ここでのリスクは一生もつわけではなく、人工物なので寿命が10年~30年でそのあと再手術になります。

その為50代など若い方は再手術になる可能性があるので、通常なら手術されません。

しかし最近は平均的に長寿になっており、60代、70代で手術しても再手術が必要になることもあり、しかし再手術の時には体力的に手術できないなどの問題も起こってきそうです。

当院に来られる股関節の痛みに悩む方々

当院では多くの股関節の痛みの方が来られます。

その方々が口々に言われるのは、

【病院では具体的なことを教えてくれなかった】

というものでした。

安静にしてください!運動してください!と全く真逆のことを言われている方もいます。

運動も具体的な運動方法を教えてもらえなかったりして、最後には

「今は手術をする必要がないので経過をみてください。」

「これ以上悪くなったら手術です」

と結局それまでなにをすればいいのかわからないという意見をよく聞きます。

当院の他院とは違う変形性股関節症に対する3つの考え方

明らかな原因がなく加齢変化や体重増加が要因とされる一次性股関節症と、発育性股関節形成不全の臼蓋形成不全などに起因する二次性股関節症があります。

家族歴、肥満、重労働、スポーツなどは発症・進行の危険因子。

と西洋医学ではいわれています。

1、レントゲンやMRIなど、股関節だけ見ても本当の原因はわからない

股関節はすごく力のかかる関節であり動きが複雑な関節です。

股関節が痛んだり軟骨が変形する方は全員【股関節の角度】がおかしくなっています。

股関節に200キロの負荷をかける場合、股関節の角度が正常な人は股関節にかかる力が6㎏/㎠と言われています。

しかし股関節の角度がおかしくなるとこれが一気に約35倍になると言われています。

これは体重の影響以上に問題になります。実際に肥満の方でも股関節に痛みがでている人とでていない人がいますし、スリムな方でも股関節に痛みがでてしまう本当の理由です。

これだけの負荷がかかり続けてしまえば、いくら強い軟骨でもすり減って骨の隙間が狭くなり関節が変形してしまいます。

この股関節の角度は全身の状態が影響して変わりますが、主に骨盤、足首の影響を強く受けます。

当院でも足首の捻挫から股関節に異常がでて数年後に股関節の痛みになり、病院では股関節の手術を提案されていましたが足首の調整により改善した例もあります。

形成不全などでは痛みがでてくる可能性が正常の人に比べて高いのは仕方がないかもしれませんが、加齢、肥満でも同じような年齢、体型の人でも股関節に痛みのある人とない人がいますが、この例からも股関節のみの情報では本当の原因はわからないと考えています。

これは股関節だけが原因なのではなく、足首、骨盤、膝などの箇所が正しいところにないことで股関節も正しくない位置にいってしまい、結果的に股関節に負荷がかかってしまいます。

2、股関節の位置をあなた自身の力で戻す施術を行っています

股関節の症状は整体でも病院でも一般的に施術が難しいと言われています。

当院の股関節の施術はあなた自身の力で戻すことが重要だと考えています。

股関節は中の複雑な筋肉の運動で動き、位置が保たれています。

骨盤や足首、股関節の位置を正常の位置に戻しても、あなたの筋肉の動きがその位置に適合していなかったら、結局はまた痛みのある動作、位置に戻ってしまいます。

これが一般的には股関節の症状は難しいと言われる由縁なのです。

当院の施術はあなたの力で戻す特殊な自然療法を行っていきます。

3、あなたの身体に合った施術方法を無痛の整体で・・・

同じような症状の方でも施術方法や力加減などは人により全く違います。

○○法や決められたマニュアルでは改善するケースもあるかもしれませんが、たまたま施術が合ったから。

様々な視点からあなたの身体はどんな施術を必要としているのか、それを見定めて施術を行っています。

これが1番難しく、やり方以前の経験や豊富な知識がものを言います。

その他にも人それぞれ身体のクセをみて、再発しないように運動や体の使い方をお教えしています。

あなたの症状を最短で改善するために当院は様々な準備をしています。

手術と言われていても決してあきらめないでください。

股関節の痛みは結果であり、その部分だけアプローチしてもなかなか改善しません。

変形性股関節症のQ&A

Q運動しないといけないと思い、痛いのを我慢して運動していますが大丈夫でしょうか?

A痛みがあるのならしない方がいい可能性があります。

変形性股関節症はもともと負荷がかかって痛みがでています。痛みがでる運動は避けた方がいいです。もしかすると今の股関節の状態が運動しない方がいいのかもしれません。

当院に通院されている方も負荷がかかると痛みが戻ってくる方も多く、股関節は人体で1番負荷のかかる部分なので、慎重に進めていく必要があります。

するのであれば痛みのない程度に行うのと、深くしゃがむ、まげるなどの運動は痛みのあるうちはしない方がいいです。

Q手術といわれています。その状態でも大丈夫ですか?

A1度みさせてもらってからの判断になります。

手術といわれているということは現在かなり変形が進んでいたり痛みが強いのだと思います。

施術で股関節の位置が整っても変形が著しければ痛みがとれないケースもあります。

1度施術をしてみての判断になってくると思います。

また股関節の場合は他の症状に比べて施術の期間が長くなることがあります。

毎回全力で施術させていただきますが、股関節は痛みがでると負荷がかかりやすい分改善されにくく時間がかかってしまいます。

痛みや不調は【体からの警報】です。

私は寝たきりの方にもご自宅に伺い施術やリハビリもしています。
その方々が

「もっと早く体のことを考えていればよかった」

と口をそろえておっしゃいます。
施術をする中で

「もうこの症状とずっと付き合うのかと思っていた。」

「もっと早く出会えてればよかった」

「これで我慢してた旅行にいけます!」

などの声を頂くことがあります。
そのたびにこの仕事を本気でやっていてよかったな~と思います。

健康は人生で1番の財産です。


健康でなければ充実した人生は歩めなくなります。
実際に寝たきりや重症の方々を前にして健康の大切さをひしひしと感じています。

そして人生の時間は有限です。その限られた時間を辛い症状で悩んで我慢しながら過ごすのか、やりたいことをして楽しく過ごすのか。

もし今辛い症状で悩んでいるのなら、一緒に根本改善を目指して頑張りませんか?
あなたの体の専門家としてぜひサポートさせてください。

ご連絡心よりお待ちしております。


よくある質問

施術は痛いですか?

妊婦さんや89才の方も受けられている、バキバキしない優しい整体で痛みはありません。

服装はどんな服装でいけばいいですか?

ご自身でお着替えを持ってくる方もいらっしゃいますが、当院ではお着替えもご用意していますので、服装は気になさらずお越しください。

1回で治りますか?

辛い症状は長年の生活によってでていることがほとんどなので、1回で取りきれるとは考えていません。1度身体を診させていただき身体の状態と合わせてご説明させていただきます。

難治症状にお悩みの方、ご予約はこちら

0120-89-4970

受付時間

火〜日:午前9時〜14時 火、土:午後15時〜20時

定休日

月曜日
第2、第4土曜日午後
第2、第4日曜日
祝日も上記の開院時間通り


〒534-0016大阪市都島区友渕町2-7-17