喘息
- 発作が心配でスポーツをあきらめてしまっている
- 喘息の症状を抑えるために一生薬に頼るのかと不安
- 喘息のコントロールがうまくいかず発作が頻繁に起こってしまう
- 喘息発作でよく入退院を繰り返してしまう
完治を諦めた人も是非1度先生からパワーを注入してもらって下さい。
10年ぐらい前から肩こり、腰痛がひどく整体やマッサージ店を点々と渡り歩いていました。
整体→体をボキボキ鳴らされるのが苦手
マッサージ→その時限りで持続性がない
このまま一生痛みと付き合い続けるのだろうと諦めていた時に
“痛くない整体”という言葉が気になって半信半疑で来店しました。
ゆたか整体の施術は“先生が気功でパワーを送っている??”と思うほど
ただ肩や腰に手を添えているだけ…という不思議な施術です。
私の場合は左右の歪みが全ての原因だったのですが3回程通院したら
快適な生活を送っています。
私のように完治を諦めた人も是非1度先生からパワーを注入してもらって下さい。
匿名希望 37歳 女性 大阪市 メーカーショールーム勤務
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
持続する施術効果
長年首・肩こりがひどく、最近は頭痛もしてどうにかしたいと思ってましたが、
今までマッサージ・針灸・整骨院と色々行ってその時だけ楽になるの繰り返しでした。
頭痛がひどい時にゆたか整体院のチラシを見て、今まで整体はやった事がないので、試しにあまり期待せずに行ってみようとお願いしたら、本当に3~4回で楽になり持続するのが、
今まで色々して、なかったことなので最初不思議でしたが、それだけ金山先生がちゃんと体の事を分かって施術してくれてるからですね。
今は1ヶ月に1回、施術と金山先生の優しさで癒されてます。
上中照代様 57歳 女性 大阪市都島区
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
施術が始まってから痛み止め薬を飲んでいません
転倒したことより右膝の下部分骨折に近いヒビ
前後靭帯損傷と病院で診断され、痛み止め薬、シップを渡されました。
その後、立つことも座ることも激痛で長時間は無理になり
ひとつひとつの動作に10分位かかっていました。
そんな時、娘のお友達のご紹介で松井先生にお世話になり始めました。
先生の施術により、一回目より足取り軽く帰宅。
そのあと、数回の施術で座ることも立つことも何も持たないで出来ていることやそしてこれまでの痛みが消えていることに驚いています。
もちろん先生の施術が始まってから痛み止め薬飲んでいません。
ほんとうに優しいです。
松井先生ありがとうございます。
C.H様 56歳 女性 大阪市城東区鴨野西 主婦
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
喘息とはなにか?
喘息とは何らかの理由で気道に慢性的な炎症が起こってしまっている病気です。
日本には約500万人もの方が「喘息」と診断され治療を受けています。
日本の人口の約5%にまでのぼり、15歳までに発症する小児喘息が4分の1、4分の3が成人の方です。
喘息というと子供の病気だと思われがちですが、成人してから発症する大人の喘息も決して少なくない(むしろ多い)のです。
昔は1年間に数千人の方が喘息で亡くなっていましたが、30年前に登場したステロイド吸入薬を用いる治療法の進歩により喘息死は3分の1までに減っています。(亡くなる9割が65歳以上の方)
喘息の患者さんは昔と比べて増えている傾向にあり、その原因はアレルゲンとなる物質が昔に比べて増えていることもありますが、密閉性の高い住宅となりダニやカビなどのアレルゲンが非常に高率に発生する状況になっていることも影響していると言われています。
また、日本は清潔すぎる環境に慣れてしまい、アレルギーになってしまう体質の人が増えているという説もあります。
喘息には、アレルギー性と非アレルギー性のものがあり、小児喘息は、ほとんどがアレルゲンがきっかけとなって気道に炎症が起こるアレルギー性の喘息だと言われています。
一方、大人の喘息はアレルゲンが特定できない非アレルギー性のものが多く見られます。
これはアレルゲンがないのか特定できないのかは明確には判断できません。
そして喘息は人により全く傾向が違うので、成人喘息の場合は日頃から自分がどんな時に発作や症状がでるかを観察する必要があります。
またどんなものが発作の原因になるかは後述します。
喘息の原因はなにか?
喘息の原因は小児も大人も喘息の原因は気道の炎症です。
気道とは、鼻から肺までの空気の通り道のことをいいます。
この気道の粘膜が刺激に弱く、何らかの刺激で常に炎症が起こってしまうことが喘息の根本的な原因です。
気道に炎症があると普通の人は何ともない刺激でも敏感に反応してしまい、発作を起こしてしまいます。
この刺激には様々な原因があります。
まず発病には遺伝因子と環境因子が関係します。
【遺伝因子】
喘息の方の両親、親戚に同じ喘息やアレルギーが多くみられことから気管支が過敏な喘息体質とアレルギー体質が遺伝していると考えられています。
喘息体質とは気管支がいろいろな刺激に敏感な体質のことです。
【環境因子】
刺激となるもの(誘因)は、ダニやホコリなど吸い込むとアレルギー反応をおこす「アレルゲン」と、タバコの煙などのアレルゲン以外のものがあります。
この環境因子は実際にはいくつかの誘因が複雑に絡み合って発作を起こします。
主なアレルゲン
ダニ、ペット(動物の毛やフケ)、ハウスダスト(ほこりなど)、花粉、真菌(カビ)
アレルゲン以外の誘因
タバコ、薬(解熱剤や鎮痛薬)、食品添加物、風邪、呼吸器の感染症、過労、ストレス、運動、刺激臭、冷たい空気、汚れた空気、気候の変化(低気圧、台風などの気象)、月経・妊娠は喘息の状態を悪化させます。
これらの誘因をできるだけ遠ざけることが発作の予防になると言われています。
喘息になるとどんな症状がでるの?
喘息の代表的な症状は「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴(ぜんめい)です。
最近では咳だけの喘息(咳喘息)も増加しています。
発作がないときでも、気道は常に炎症を起こしているため、気道の内部がむくみ痰が増えるなどの症状が現れます。
他にも息苦しさや胸の痛みやのどに感じる違和感なども喘息の症状のひとつです。
また、喘息の発作は夜間や早朝におこりやすいのが大きな特徴です。
他にも環境因子があるところでは発作を起こしてしまう可能性があります。
まだ病院にいっていなくてこのような症状が続いている方は、一度病院で診てもらってください。
喘息は発作がひどい場合は入院になってしまうこともありますし、お子さんが喘息で苦しんでいる時には親御さんは本当に変わってあげたいと思うほど辛い症状、苦しそうな症状がでてしまいます。
喘息は本当に辛い病気の1つです。
喘息の重症度
喘息の重症度は軽症間欠型、軽症持続型、中等症持続型、重症持続型の4段階に分けられます。
喘息重症度の分類が喘息予防・管理ガイドライン2018で決められているので参考に乗せさせていただきます。
喘息が起きた時はどうすればいいか
喘息の発作が起きたら、効果がすぐに出る発作治療薬を使って発作をしずめることが最優先となります。
それで症状が改善しなかったり、重度の発作で苦しくて横になれない場合は救急外来を受診することが勧められています。
喘息が起きた時はどうすればいいか
喘息の発作が起きたら、効果がすぐに出る発作治療薬を使って発作をしずめることが最優先となります。
それで症状が改善しなかったり、重度の発作で苦しくて横になれない場合は救急外来を受診することが勧められています。
喘息に対する西洋医学での検査法
喘息検査
【呼吸機能検査(スパイロメトリー)】
スパイロメトリーは、スパイロメーターという機械を使い呼吸機能を調べる喘息の基本的な検査です。
まず息を思いきり吸い込み、次に力いっぱい吐きます。
この時、息を思いっきり吸ったときの肺活量(努力性肺活量)、吐き始めてから吐き終わるまでの時間、吐くスピードを、機械が測定します。
最初の1秒間で吐き出した空気の量を1秒量(FEV1)といい、この値が喘息の重症度の基準となります。喘息の方の場合、肺活量や1秒量は正常値より低くなる場合があります。
力いっぱい息を吐き出したときの息の強さ(速さ)の最大値のことを「ピークフロー(最大呼気流量)」といい、この値が喘息管理に役立ちます。
喘息の方の場合、症状がある時は、気道がせまくなり、痰がからんでいて息を吐くスピードが遅くなるため、ピークフローの値は小さくなります。肺活量も小さくなる場合があります。
【気道過敏性試験】
発作をおこしやすくする薬を使って、どのくらいの濃度で発作がおこるかにより、気道の過敏の程度を測定します。重症な人ほど気道過敏性が高く、治療すると低くなります。
アレルギーに対しての反応テスト
【血液検査】
RAST法
MAST法
採血した血液とアレルゲンを反応させて、アレルゲンに対する抗体(特異的IgE抗体)が検出されるかどうかをみます。
【皮膚反応テスト】
疑いのあるアレルゲンエキスを皮膚につけて反応をみます。
かゆみや腫れが出た場合、その物質をアレルゲンと特定できます。
他の疾患や合併症の確認
【胸部レントゲン検査】
喘息と同じような症状を持つ他の呼吸器疾患との判別や、肺炎などの合併症を知るために行う検査です。
【そのほかの検査】
必要に応じて、心電図検査や心エコー検査、胸部CT検査、気管支鏡検査などを行います。
喘息の西洋医学的なゴール
西洋医学での喘息治療のゴールは発作をしずめることではなく
「発作がおこらないようになり、健康な人と変わらない生活を送ること」
を目標に掲げています。
喘息のコントロールは下の表を基準に評価されます。
「コントロール良好」な状態が3~6ヶ月維持できれば、薬を減らすかそのままの治療を続けるか医師と相談して決めます。
「コントロール不十分」または「コントロール不良」となれば、治療を強める必要があります。
こうやって「コントロール良好」を目指して治療を進めていきます。
喘息予防・管理ガイドライン2018参考
喘息に対する西洋医学的な対処
病院での治療は
「症状が起こらないように毎日行う治療」
「症状や発作が起きた時に行う治療」
に分かれます。
「症状が起こらないように毎日行う治療」
喘息の方には常に慢性炎症が起きており、発作が起きた時だけ治療しても不十分だという考え方です。
薬も内服薬、吸入薬、貼り薬、注射薬などさまざまありますが主流は直接炎症部位にとどく吸入薬です。
気道の慢性炎症を抑えるので基本の治療薬は炎症を抑える「吸入ステロイド」です。
最近はこの吸入ステロイド薬と、気道を広げ呼吸を楽にする長時間作用性β2刺激薬が一緒に吸入できる配合剤も使用されることがあります。
ステロイドと言われると副作用を心配する方がいますが直接吸入するので内服薬の100分の1の量だそうですが、吸入後は口の中に残った薬を洗い流すためうがいが必要です。
長時間作用性β2刺激薬は動悸や手のふるえなどの症状が現れる場合があり、このような症状が出たら医師に相談してください。
あとは症状のひき金となる刺激やアレルゲンを避けること、生活習慣を正して体調を整えることが常日頃大切になってきます。
「症状や発作が起きた時に行う治療」
これは狭くなってしまった気道を広げるために短時間作用性吸入β2刺激薬などの発作を抑える薬を使います。
それでも症状が改善しない時や、苦しくて横になれないような状態の場合は救急外来をただちに受診してください。
喘息は治療せずに放置するとどうなるのか。
発作を繰り返して悪循環になってしまいます。
そして「気道のリモデリング」を起こしてしまいます。
これは炎症が起きていることで気道が敏感になり発作を繰り返すことで、気道壁が厚く硬くなり、余計に気道が狭くなってしまうという悪循環を起こしてしまいます。
気道のリモデリングは、喘息の難治化につながります。
つまり喘息は気道の炎症を起こさないようにコントロールすることが大切だと考えています。
当院に来られる喘息に悩む方々
当院に来られる喘息の方々が口々に言われるのは、
【病院では具体的なことを教えてくれなかった】
というものでした。
血液検査、喘息検査でわかるのは結果であり原因ではありません。
よく考えてみてください。
なぜ気道に慢性的な炎症が起こるようになっているのでしょうか?
それがわからなければ根本療法ではなく、薬で症状を抑え続ける対症療法になってしまいます。
当院の他院とは違う喘息に対する3つの考え方
当院では喘息に関してはこのように考えて施術していきます。
1、血液検査、喘息検査で見ても本当の原因はわからない
先ほどもいいましたが、検査でわかるものは結果であり原因ではありません。
なぜ炎症が起きてしまっているのか、当院では「疲労の蓄積が原因」であると考えています。
この疲労というのも肉体的な疲労、内臓の疲労、精神的な疲労すべてで細胞自体に疲労が溜まります。
疲労が溜まった細胞は炎症を起こすことが研究でも明らかになっています。
その他にも内臓脂肪が炎症物質を放出することもわかっています。
なので当院では
・疲労の除去
・食生活の改善
・正しい身体の使い方(基礎代謝や疲労の溜まり方が変わります)
が大切だと考えています。
今は昔に比べて喘息の方、アレルギーの方、アトピーの方、難病の方が増えています。
アレルゲンを避けるなどの対策も大切ですが、そもそも「自分の身体を強くする」という考え方を持ってほしいのです。
2、喘息では脳の調整が必要
上の説明でもあったのですが、喘息は気道の炎症です。その炎症は疲労の溜まった細胞の誤作動で起こっています。
その信号が脳が間違ってキャッチしてしまい脳内でも炎症物質ができてしまい発症を助長します。
脳が正常に機能しないと細胞も正常な機能を戻しません。
当院の院長施術は脳に対するアプローチです。
一般のマッサージや整体の様なボキボキしたり揉んだり引っ張ったりすることはありません。
実はこの様なことをすると反動で逆に身体が硬くなってしまいます。
そして身体がその刺激に依存するようになってしまうのです。
当院の施術は脳にアプローチし、あなたの力で戻す特殊な自然療法を行っています。
その為、脳が正常に機能するようになり、神経システムも一緒に正常に戻るという考え方で施術を行っていきます。
3、あなたの身体に合った施術方法を無痛の整体で・・・
同じような症状の方でも施術方法や力加減などは人により全く違います。
○○法や決められたマニュアルでは改善するケースもあるかもしれませんが、たまたま施術が合ったから。
様々な視点からあなたの身体はどんな施術を必要としているのか、それを見定めて施術を行っています。
これが1番難しく、やり方以前の経験や豊富な知識がものを言います。
その他にも人それぞれ身体のクセをみて、再発しないように運動や体の使い方をお教えしています。
あなたの症状を最短で改善するために当院は様々な準備をしています。
喘息と診断されても決してあきらめないでください。
喘息は結果であり、身体全体の疲労をアプローチしていき身体を強くしていけばおさまってきます。
喘息のQ&A
線維筋痛症は遺伝するんでしょうか?
A遺伝性はないといわれています。
家族に2人、3人といる家系の方もいますが、遺伝性は認められていません。
遺伝性より環境因子の方が関連性は深いです。
Q少し触れるだけでも痛いのですが施術は大丈夫ですか?
A大丈夫です。1度お身体を見せてみてください。
当院は触れているだけの施術が中心で、痛みのある局所の部分も触れないことが多いです。
症状にフォーカスするのでなく、全体の状態や動きなどに合わせて施術する部位を決めていくので安心してください。
もし不安な場合は1度電話でご連絡ください。
痛みや不調は【体からの警報】です。
私は寝たきりの方にもご自宅に伺い施術やリハビリもしています。
その方々が
「もっと早く体のことを考えていればよかった」
と口をそろえておっしゃいます。
施術をする中で
「もうこの症状とずっと付き合うのかと思っていた。」
「もっと早く出会えてればよかった」
「これで我慢してた旅行にいけます!」
などの声を頂くことがあります。
そのたびにこの仕事を本気でやっていてよかったな~と思います。
健康は人生で1番の財産です。
健康でなければ充実した人生は歩めなくなります。
実際に寝たきりや重症の方々を前にして健康の大切さをひしひしと感じています。
そして人生の時間は有限です。その限られた時間を辛い症状で悩んで我慢しながら過ごすのか、やりたいことをして楽しく過ごすのか。
もし今辛い症状で悩んでいるのなら、一緒に根本改善を目指して頑張りませんか?
あなたの体の専門家としてぜひサポートさせてください。
ご連絡心よりお待ちしております。
よくある質問
-
施術は痛いですか?
-
妊婦さんや89才の方も受けられている、バキバキしない優しい整体で痛みはありません。
-
服装はどんな服装でいけばいいですか?
-
ご自身でお着替えを持ってくる方もいらっしゃいますが、当院ではお着替えもご用意していますので、服装は気になさらずお越しください。
-
1回で治りますか?
-
辛い症状は長年の生活によってでていることがほとんどなので、1回で取りきれるとは考えていません。1度身体を診させていただき身体の状態と合わせてご説明させていただきます。
難治症状にお悩みの方、ご予約はこちら
0120-89-4970
受付時間
火〜日:午前9時〜14時 火、木、土:午後15時〜20時
定休日
月曜日
第2、第4土曜日午後
第2、第4日曜日
祝日も上記の開院時間通り
〒534-0016大阪市都島区友渕町2-7-17