肋間神経痛

  • 病院で肋間神経痛と診断されたが、治療自体はなにもしなくて不安
  • 帯状疱疹はないのに肋間神経痛と診断された
  • 1ヶ月以上原因不明の肋骨の痛みがある
  • 原因もないのに急に肋骨や背中が痛くなった

体がかるーくなりました!!

体がかるーくなりました!!

肩や背中の痛みがひどくて長い間悩んでいました。「なんだかだるいなあ」「体が重くてしんどいなあ」と思う日々…整骨院やマッサージにも通っていましたが、楽になるのはその日だけで改善にはつながらずあきらめていました。

松井先生に出会い1回目の施術で「体が軽くなった!!」と感じました。「本来はこの状態ですよ」と話して下さり、びっくりです。とても嬉しくなりました。痛みの原因となっている部分を丁寧に説明して施術(固い所をギュウギュウ押すのではない)して下さるので、どんどん良くなっていき、気持ちいいです!

仕事も趣味のスポーツもがんばっています。

西本敦子様 28歳 女性 大阪市 保育士

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

こんな素敵な整体院は初めて

更年期からか、肩こり目の疲れからくる頭痛、体重増加に悩んでいましたがなかばあきらめながらも体力作りと体重を落とすためジムに通い始めた頃、友達に誘われ「ゆたか整体院」に通うことに…松井先生は今の身体の状態をとても詳しく聞いて下さり、説明しながら丁寧に施術して下さいます。

私はもともと身体が硬いのでこれが普通だと思っていたのですが、硬くなっている肩甲骨を丁寧にほぐして下さることで背中に背負っていた荷物を1つずつ下ろしていく様に背中が軽くなっていくのを毎回感じています。背中の筋力がほぐれることで代謝も良くなっていくそうです。

また、通っているジムのマシンの使い方や立ち方までとても詳しく説明して下さいます。

そして、何より感動したのが私が体調をくずし予約をキャンセルした際、すぐに体調を気遣って下さるハガキが届いた事でした。

こんな素敵な整体院は初めてで少し遠いですがこれからもお世話になろうと思っています。

ふじた様 50歳 女性 守口市 主婦

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

完治を諦めた人も是非1度先生からパワーを注入してもらって下さい。

10年ぐらい前から肩こり、腰痛がひどく整体やマッサージ店を点々と渡り歩いていました。
整体→体をボキボキ鳴らされるのが苦手
マッサージ→その時限りで持続性がない
このまま一生痛みと付き合い続けるのだろうと諦めていた時に
“痛くない整体”という言葉が気になって半信半疑で来店しました。
ゆたか整体の施術は“先生が気功でパワーを送っている??”と思うほど
ただ肩や腰に手を添えているだけ…という不思議な施術です。
私の場合は左右の歪みが全ての原因だったのですが3回程通院したら
快適な生活を送っています。
私のように完治を諦めた人も是非1度先生からパワーを注入してもらって下さい。

匿名希望 37歳 女性 大阪市 メーカーショールーム勤務

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。



肋間神経痛について

肋間神経痛とはなに?

肋間神経痛とは、あくまで症状のことであり病名ではなく、肋骨の付近の神経が何らかの原因で痛む症状のことです。

特に中年期以降の女性に見られることが多い症状ですが、その原因・症状は多様で、整形外科などでも原因がわからず、肋骨がいたければ肋間神経痛と診断されることがあります。

肋間神経痛の原因は?

実は肋間神経痛の原因は複数あり、各原因と整形外科的な治療法をご説明していきます。

原発性肋間神経痛

原発性肋間神経痛の「原発性」とは、いわゆる「原因不明」のことです。つまり、原発性肋間神経痛とは「原因不明の肋間神経痛」のことで、様々な原因の中でも、最もよく見られるものです。

原発性肋間神経痛の原因は、よくあるのが筋肉の使いすぎ・疲労・ストレスや、不自然な姿勢を長時間とったために、神経が筋肉・骨に挟まれたり締め付けられたりして、痛みが起こるというものです。

神経が筋肉・骨には圧迫されていたことが原因となっていた場合には、姿勢を正して神経へのストレスを開放することにより、通常短時間で肋骨付近の痛みは改善していきますが、姿勢を正しているにも関わらず痛みが持続する、むしろ痛みが悪化していくといったような場合には、原発性肋間神経痛ではなくヘルニアや狭心症など他の原因が考えられます。

帯状疱疹ウイルス

帯状疱疹ウイルス(VZV)は神経節の中に潜伏していて、全身の免疫力が低下すると神経細胞を取り囲んでいるサテライト細胞の中で増殖するのですが、この帯状疱疹ウイルスが原因で肋間神経痛が発症する場合があります。

帯状疱疹ウイルスが原因の肋間神経痛の症状の特徴としては、

・持続性の痛み(しかも激痛)

・赤い発疹や水ぶくれが現れる

などがありますが、発疹や水ぶくれは必ず出現するというわけではなく、時には出てこない場合もあるので、その場合には帯状疱疹ウイルスが原因であるということの特定が難しくなってきます。

帯状疱疹ウイルスが原因で肋間神経痛が発症している場合には、原因となっている帯状疱疹ウイルスに対する処置が必要です。(この場合は病院での対処が主になります

帯状疱疹ウイルスに対する処置としては、

・アシクロビル、ファクシクロビル、ビダラビンなどの抗ウイルス薬の点滴・内服

・安静にして体力を回復させる

などがありますが、帯状疱疹の症状が改善したにも関わらず、肋間神経痛は残ってしまうということが少なからずあり、そのような場合には、

・神経節ブロック

・理学療法

・非ステロイド性抗炎症薬

・抗うつ剤

・抗けいれん剤

などによる対症療法を行う場合があります。

この場合は整体や鍼灸も有効です。

椎間板ヘルニア

ヘルニアが原因で神経が圧迫され、肋間神経痛が引き起こされる場合もあり、特に椎間板ヘルニアの一種である胸椎椎間板ヘルニアの際に肋間神経痛が起こることがよくあるのですが、胸椎椎間板ヘルニア自体がまれな疾患のため、ヘルニアが肋間神経痛の原因となっていることはあまり多くはないです。

ヘルニアが肋間神経痛の原因となっているのかどうかを診断するためには、レントゲンやCTではなく、神経がはっきりと写るMRIによる検査が非常に有効です。

ヘルニアが原因で肋間神経痛が起こっている場合の治療法としては、まずヘルニアに対する治療が必要となります。

軽度のヘルニアであれば湿布や鎮痛剤の服用、神経ブロックなどの保存療法がメインとなりますが、保存療法が奏功しない場合には外科手術が行われる場合もあり、ただし、椎間板ヘルニアの手術適応はまだ確立されておらず、手術を行った場合でも5~10%程度は再発してしまうため、現在は可能な限り手術は避け、保存療法でしのごうとする流れとなっています。

肋骨骨折

肋骨は当たり所によっては意外と簡単に折れてしまう骨で、例えば机の角で胸を打ったり、満員電車で人に押されたりするだけで骨折してしまうこともあります。しかも肋骨骨折は気がつかない場合も多く、いつの間にか肋骨が骨折して肋間神経痛の原因となっているということもあります。

肋骨骨折が原因で肋間神経痛となっている可能性が考えられる場合は、自分で肋骨を指で触ってみるとわかります。

もし肋骨が骨折している場合には、骨折している部位触るとかなりきつい痛みがあるはずで、また、肋骨骨折が起きている場合は、息を吸うと痛みが強くなるというのも特徴です。

症状が見られない場合は、原因が骨折以外である可能性が高くなりますが、痛みの感じ方には個人差があるため、詳しく原因を調べるためにはレントゲン検査が必要となります。

肋骨骨折が起こってしまった場合の治療法としては、通常は固定帯による固定を行います。ただし、まれに骨折した肋骨により内蔵損傷が起こっていたりする場合もあるため、そのような場合には外科手術が必要となることもあります。

狭心症

肋間神経痛の原因で意外と多いのが”狭心症”です。 狭心症を放置した場合、心筋梗塞、心室細動などを引き起こし命に関わることがあるので、必ず医師の診察を受け、しかるべき処置を行う必要があります。

狭心症が原因の肋間神経痛の特徴的な症状としては、胸が締め付けられるような痛みが出ることですが、この痛みは通常15分以内で治まります。狭心症は心電図による検査を行い、STの低下を確認することで診断します。

狭心症による肋間神経痛が見られた場合の治療法としては、

・ニトログリセリンやアスピリン、カルシウム拮抗薬などの薬物療法

・高血圧や喫煙などの危険因子のコントロール

などがまず第一に行われます。また、ケースによっては冠動脈形成術などの外科手術が行われる場合もありますが、当院は専門ではないので医師に詳しくはご相談ください。

肋間神経痛はどんな症状がでるの?

肋間神経痛の症状は様々ですが、原因によって特徴的な痛み・症状を呈するものもあるため、時に症状から原因を類推することが可能となる場合があります。

肋骨を触るとピンポイントで痛みがある

骨折している場合は、骨折部位を指で触ると痛むという肋骨を指で触るとピンポイントで痛いという特徴的な症状があるため、肋骨を指で触るとピンポイントで痛みがある場合は、肋骨骨折が疑われます。

また、打ち身や打撲でも同様の症状が現れる場合があるので、痛みが強すぎる場合はレントゲンをとってもらって確認しましょう。

息を大きく吸うと痛みがある

息を大きく吸うと痛みがある場合も、肋骨骨折が疑われます。この場合、ケースによっては「ミシミシ」という亀裂音が聞こえることもあります。

痛みはあるが短時間で消える

痛みはあるが、短時間で消えると言う場合は、原発性肋間神経痛が最も疑われます。ただし、胸の痛みが数分間~15分程度持続する場合には狭心症も疑われるため、「痛みはあるが短時間で消える」という症状が何度も繰り返す場合は、なるべく早く病院へ行って検査を受ける方がいいかもしれません。

胸の痛みが数時間~数日間持続する

胸の痛みが数時間~数日間持続する場合は、帯状疱疹ウイルスや椎間板ヘルニアなどが原因となっている可能性が考えられます。

以上、痛み・症状から主に考えられる原因を挙げているが、実際には痛みの出方・症状には大きな個人差があるため、症状だけで原因を特定することは不可能ですので、上記はあくまでも参考程度にしてください。

肋間神経痛に対する当院の考え方

帯状疱疹の痛みや狭心症、肋骨骨折の痛みは整体の対象外ですが、原因不明の肋骨の痛みや帯状疱疹の治癒後の肋骨の痛みは整体の対象だと考えています。

肋間神経痛がある方は骨盤や背骨自体にねじれがあり、その影響で肋骨が左右非対称で肋間神経を圧迫してしまっています。

またその体の捻れの原因がストレスや精神的に疲れがでてお腹が固くなり捻れが大きくなっている方が多いです。

なので当院では体の骨格的な捻れも整えますが、ストレスやお腹を緩めることを施術で行っていきます。

そうすることで整形では原因不明だった肋間神経痛が楽になりますよ。

もし今あなたが肋間神経痛でどうすればいいかわからないけど辛い

今の対処法で全然楽にならないというのなら1度当院にご相談ください。

肋間神経痛のQ&A

Q肋骨の部分に原因不明の痛みが定期的にきます。こういうものも診てもらえますか?

A大丈夫です。

定期的にでるということは整形でいう原因不明の肋間神経痛である可能性が高く、おそらく体の捻れやお腹の固さがあるのだと思います。

お体を見させていただけたら詳しい状態を説明させていただきますね。

Q痛み止めが全然効きません。そんな状態でも大丈夫ですか?

A大丈夫です。

痛み止めが効かないのはかなり長期間痛みがあり服用も長期間しているのであれば、体に耐性ができて薬の効果が薄くなってしまっている可能性があるのと、そもそも体の捻れの痛みなら痛み止めが最初から効かないこともあります。

痛み止めは対症療法です。根本解決ではありません。

なにが原因か知ることが大切になります。

痛みや不調は【体からの警報】です。

私は寝たきりの方にもご自宅に伺い施術やリハビリもしています。
その方々が

「もっと早く体のことを考えていればよかった」

と口をそろえておっしゃいます。
施術をする中で

「もうこの症状とずっと付き合うのかと思っていた。」

「もっと早く出会えてればよかった」

「これで我慢してた旅行にいけます!」

などの声を頂くことがあります。
そのたびにこの仕事を本気でやっていてよかったな~と思います。

健康は人生で1番の財産です。


健康でなければ充実した人生は歩めなくなります。
実際に寝たきりや重症の方々を前にして健康の大切さをひしひしと感じています。

そして人生の時間は有限です。その限られた時間を辛い症状で悩んで我慢しながら過ごすのか、やりたいことをして楽しく過ごすのか。

もし今辛い症状で悩んでいるのなら、一緒に根本改善を目指して頑張りませんか?
あなたの体の専門家としてぜひサポートさせてください。

ご連絡心よりお待ちしております。


よくある質問

施術は痛いですか?

妊婦さんや89才の方も受けられている、バキバキしない優しい整体で痛みはありません。

服装はどんな服装でいけばいいですか?

ご自身でお着替えを持ってくる方もいらっしゃいますが、当院ではお着替えもご用意していますので、服装は気になさらずお越しください。

1回で治りますか?

辛い症状は長年の生活によってでていることがほとんどなので、1回で取りきれるとは考えていません。1度身体を診させていただき身体の状態と合わせてご説明させていただきます。

難治症状にお悩みの方、ご予約はこちら

0120-89-4970

受付時間

火〜日:午前9時〜14時 火、木、土:午後15時〜20時

定休日

月曜日
第2、第4土曜日午後
第2、第4日曜日
祝日も上記の開院時間通り


〒534-0016大阪市都島区友渕町2-7-17