

- 頭の中で過去の辛かったことを思い出しては暗い気持ちになってしまう
- 人といい人間関係を築けずにいつも辛い想いをしてしまう
- お酒やタバコを辞めたいと思って辞めてもまたすぐに戻ってしまう
- ストレス発散で買い物をし過ぎてしまっていつも後悔してしまう
- 運動の習慣をつけたいけどいつも3日坊主で終わってしまう
こんなことが起こってしまう根本原因は
潜在意識に問題があるからなんです!!
潜在意識とは?
意識には顕在意識と潜在意識があります。
顕在意識
自覚できる五感や感情、思考のことで一般的にいうと意識のこと
潜在意識
自覚できないけど本当は感じていることで一般的には無意識のこと

意識が認識しているのは潜在意識の1%とよく言われていますが、実験では0,00045%と結果がでています。
つまり感覚のほとんどを意識は認識していないんです。
人は自分が思考を巡らせて考えてどんな言動をするか決めていると思っていますが、潜在意識ですでに決まっています。
潜在意識はどう作られるのか?
潜在意識はその人が人・物・事に対しての考え方や捉え方、どう行動するかを決めています。
その人の物事に対しての考え方や捉え方が出来上がる過程は簡単にまとめると2つあって
1つは生まれつきその人がもっている性格とか特性
もう1つは生まれてから今まで体験したことから学んで作り上げていった価値観
この2つが複雑に混ざり合って出来ています。
潜在意識で判断した後に感情が意識に上ってきて表情とか言動につながります。
人によって潜在意識が違うから同じ人・物・事に対しての感じ方や捉え方が人によって違うのです。
トラウマ・依存症・悪い習慣の根本原因
トラウマ・依存症・悪い習慣の原因は
潜在意識の助けて!というサイン
なんです。
どういうことかというと
潜在意識の部分にストレスが溜まってしまうと、体と心のバランスを保つためにある特定の行動パターンをとります。
その行動パターンが他者依存、力依存、物質依存です。
他者依存っていうのは誰かに褒められたい、認められたい、かまって欲しい、嫌われたくないっていう気持ちから過度の奉仕やおせっかいで自己犠牲をしてしまったり、評価を気にするあまり行動できなくなったり、自傷行為とかで他人から注目を集めようとします。
力依存は権力、いじめ、虐待、暴力で他人を支配しようとしたりします。
物質依存は酒、タバコ、ドラッグ、ギャンブル、買い物、暴飲暴食で気持ちを紛らわせようとします。
この時に依存行動をすると快感ホルモンで知られるドーパミンが分泌されて不快感が一時的に和らぎバランスを取り戻すことができます。
しかしその効果は1回目は十分にあるんですが、2回目はその半分、3回目はさらに分泌が少なくなります。
でも以前に快感を経験してるからそれをまた体験したくて何回も何回もしてしまう。
そうやって何度もすることでその行動パターンが脳につよく固定化され、そのストレス解消法が習慣化して抜け出せなくなってしまいます。
これによって依存症や悪い習慣は定着してしまいます。
依存行動に対する一般的対処法
- 薬で抑える
- カウンセリング
- ストレス発散
- 考え方や習慣を無理やり頑張りや気合いなどの意識で変える
- 気にしないようにする
- 目標設定、数値目標
これらは全て意識の部分へのアプローチなんです。
潜在意識が助けを求めて依存行動を起こす時
それは体が疲れている時、心が疲れている時です。
その状態を解決せずにその場しのぎの対策をしてしまうと
潜在意識が反発して余計に状態を悪化させてしまう危険性があります。
ダイエットのリバウンドがよくある例です。
体の疲れだとあらゆる症状・体の病気
心の疲れだと感情の暴走や心の病気
依存行動に対する当院の対処法
根本的な潜在意識の部分にアプローチしていきます。
体の疲れ
根本改善を目指した施術、生活習慣サポート
心の疲れ
トラウマの解消、潜在意識コーチング
こうすることで根本原因の潜在意識が整い依存行動に走る行動パターンが改善されて
トラウマ・依存症・悪い習慣の再発まで防ぐことができます。
心の部分に注目したきっかけ

普段鍼灸整体院で施術をしている私がなぜ心の勉強を始めたのかについて話していきます。
現場でたくさん痛みや辛さで苦しむ方を施術してきて、早く改善したり再発を防ぐ為に生活習慣のアドバイスをするのですが、
・それが実行できなくて症状がまた出る
・糖尿病で食事制限があるのに食べ過ぎてしまう
・仕事で嫌な上司の隣になってから不調が出だした
・ずっと症状に苦しんでた方がお孫さんができたことがきっかけで元気になる
こんなことをたくさん聞いて体だけではなく心が症状や病気に関わっていることは明らかでした。
それで心から元気になってもらうにはどうすればいいんだろうと心理学や哲学、生物学など色んな分野を勉強しました。
寝る間も惜しんで必死で勉強と仕事をしているうちに、疲労が蓄積し私自身に鬱の様な症状がでてきました。
そして一般的に心の病気になった時にする方法を実践、その度にドンドン拗らせて悪化する一方でした。
元々体力もあり活動的で、この仕事も人も大好きだった自分が
・人と話すのがイヤ、1人でいたい
・仕事をするのがストレスでしかない
・頭がボーっとして何も考えられず、気が付いたら時間が経っている
・何もしたくない
本当にヤバイな・・・
そんな時に出会ったのが潜在意識です。
それをきっかけに今まで勉強してきたことが全て繋がって、体も心も見違えるほどドンドン元気になりました。
鬱状態から抜け出すのに数年かかったので本当に辛い時期でした。
原因は働き過ぎでした。
忙しいという漢字は心を亡くすと書きますが、まさにそれを実体験しました。
そもそもそれだけ仕事に熱中して働き過ぎた原点は
『自分の中にあったコンプレックス』
を埋めるために仕事をしていることがわかりました。
実体験からトラウマ、コンプレックス、依存症があると本来自分が求めているところから努力しているのにドンドン離れていってしまいます。
部屋の掃除はするのに心の掃除をせずごちゃごちゃのままになっている人が世の中にどれだけ多いか。
本当の健康を手に入れる為には体の健康だけではダメ
本当の健康を手に入れる為には心の健康だけではダメ
昔から健康の勉強にも習っていた『心身同一』
体と心は常にリンクしていることに改めて気付かされました。
治していく優先順位
体と心は常にリンクしていますが、治す優先順位も大事なことがわかりました。
その順番は脳の発達段階にも関係しています。
脳は大きく分けると三段階で進化してきました。
爬虫類の時に獲得した脳
哺乳類の時に獲得した脳
人間の時に獲得した脳
古い脳から順番に体や心の影響が強く、治していく順番も古い脳から順番に治すことでスムーズに元気になっていきます。

これは遺伝子に沿った治療の優先順位です。
人間だけでなく地球に存在するもの全てが遺伝子に逆らえないようにできています。
どれだけ頭で願っても、心で想っても覆せないもの、それが遺伝子の力です。
この遺伝子の力は私たちの先祖がこの地球で生き残るために私たちに残してくれたもので、全て意味のあるもので無駄なものなんてありません。
体の専門家はたくさんいます。
心の専門家もたくさんいます。
鬱の時期を経験して体と心両方に精通している私だからできることがあります。
あなたは遺伝子の力を存分に発揮していますか?
1947年に採択されたWHO憲章では「健康」を次のように定義しています。
「健康とは」病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)※日本WHO協会HPより引用
世界では体だけではなく、心や社会のつながりも関連して健康は保たれているとわかっています。
自然治癒力も遺伝子の力の1つですが、
古代ギリシャの偉大な医師ヒポクラテスは自然治癒力に関してこんな言葉を残しています。
「人間は生まれながらにして、自らの内に100人の名医を持っている」
体や心が正常に機能していれば本来、体が勝手に治してくれます。自然治癒力とは名前の通り自然な状態、つまり遺伝子に沿った生活をすることで高めることができます。逆に不自然な刺激が入れば入るほど自然治癒力がうまく働かなくなってしまうのです。
しかし現代は普通に生活していると自然界ではあり得ない不自然な刺激をたくさん受けます。
つまり現代人は遺伝子に逆らって生きてしまっている、その結果自然治癒力を始め遺伝子の力が低下し、「うつ」「腰痛」「高血圧」「糖尿病」などの慢性症状、慢性疾患が増加してきていると私は考えています。
日本は長寿大国と言われていますがこのままだと
健康で長生きではなく、死ななくなったけど不健康で長生き
という人が溢れてしまいます。
最後に
トラウマ・依存症・悪い習慣は【潜在意識の警報】です。
私は寝たきりの方にもご自宅に伺い施術やリハビリもしています。
その方々が
「もっと早く体のことを考えていればよかった」
と口をそろえておっしゃいます。
施術をする中で
「もうこの症状とずっと付き合うのかと思っていた。」
「もっと早く出会えてればよかった」
「これで我慢してた旅行にいけます!」
などの声を頂くことがあります。
そのたびにこの仕事を本気でやっていてよかったな~と思います。
健康は人生で1番の財産です。
健康でなければ充実した人生は歩めなくなります。
実際に寝たきりや重症の方々、心を病んでしまった方々を前にして健康の大切さをひしひしと感じています。
そして人生の時間は有限です。その限られた時間を辛い症状で悩んで我慢しながら過ごすのか、やりたいことをして楽しく過ごすのか。
私も20年間の臨床経験と健康に関する多方面の勉強をしてきましたが、やはり
病気になってからでは遅い
ということをいつも感じています。
健康の情報は錯綜していて部分的なものであったり、間違った情報もたくさんあります。
その情報で逆に体を余計に悪化させていく方もたくさん見てきました。
私とのマンツーマンのコーチングであなたの根本的な問題と向き合っていきませんか?
灰色の時間を経験した自分だからこそ、いまの辛い気持ちが痛いほどわかります。
充実した毎日が過ごせるお手伝いをさせていただきますので、一緒に頑張りましょう。
コーチングをご希望の方は無料カウンセリングを行っていますので、まずはそちらをお申し込み下さい。
カウンセリングの後、今のあなたの状態やコーチングサービスのご説明をさせて頂きます。
連絡先 yutakaseitaiin@gmail.com
件名 コーチング希望
内容 症状 今悩んでいる悩みはなにか
どの時間帯のカウンセリングが希望か(3つほど候補をあげてください。)
方法 ZOOMで行います。
時間 1時間程度
2営業日までには返信させていただきますが、もし返信がない場合はお手数ですが再度ご連絡ください。